ここでは、宇宙打(ソラウチ)の開発や公開を通して得たナレッジやプロセスをもとに、宇宙×ICTのデジタルコンテンツ制作に関する情報を、Plan/Do/Seeの学びのサイクルに従って紹介します。

目次

【Plan】アイデアを出したい!

【Do】ゲームを開発したい!

【Do】Webページを作成して公開したい!

【Do】動画を作成したい!

【See】アクセス解析をしたい!

【See】Webページへの流入数などを確認したい!

【Plan/Do/See】とにかく全体の流れを知りたい!

【Plan】アイデアを出したい!

「とにかく宇宙が好きだ!なにかコンテンツを発信したい!それが具体的にどんなものかはまだ分からないけど!」
…という方に、アイデア出しやアイデア整理の一例を紹介します。

科学館・プラネタリウム・天文台に行く

目で見て、耳で聞いて、肌で感じる。五感を刺激することは、新しいアイデアを創出するにはぴったりです。そのためには、家を出て科学館プラネタリウムなどに赴くことをオススメします。そこには様々な情報が公開されているだけでなく、学芸員の方との思わぬ出会いもあったりします。

科学館やプラネタリウムはまさにコンテンツの宝庫です。
科学館であれば説明のパネル展示物、プラネタリウムであればその投影番組そのものがコンテンツです。また、付随する広告マーケティング資材などに着目するのも良いでしょう。例えばラックなどに差し込んである様々なチラシを集めてみるのも良いかもしれません。

宇宙センターに行く

宇宙センターに見学に行くのも良い手です。
関東在住の方であれば筑波宇宙センターがおすすめです。展示館「スペースドーム」には様々な展示があります。

シンポジウム・講演会・学会に行く

宇宙関連では、ビジネス関連や教育関連等で様々なシンポジウム・講演会・学会が開催されています。
そこでは様々な専門家がいろいろな講演を行ったりポスター展示を行ったりしています。そこで刺激を受けるのもアイデア創出のひとつの手です。

宇宙関連のシンポジウムや講演会は、宇宙システム開発株式会社さんがまとめられています。

科学情報番組を観る

テレビの科学情報番組も見逃せません。
私のオススメは、NHKの「サイエンスZERO」と「コズミックフロント」です。毎週この番組を観ながら、最新の科学動向をウォッチしています。

紙にスケッチする、オンラインホワイトボードを使う

アイデア出しにはいろいろなツールがありますが、私は紙にスケッチすることをオススメします。スケッチにはいい紙や手帳を使いましょう。
私の場合、モレスキンノートニーモシネノートを愛用しています。

紙だとどこに行ったか分からない、出先でも閲覧したいという場合もあるかと思いますので、そういう場合はオンラインホワイトボードを使ってみましょう。付箋を貼ったり、リンクを貼ったり、自由自在です。
私のオススメは、miro(ミロ)Mural(ミューラル)です。どちらもある程度の機能は無料版で使用可能です。ぜひ試してみてください。

【Do】ゲームを開発したい!

宇宙打みたいな宇宙関連のゲームを創りたいと思ったことはないでしょうか?
最近ではJAXAからも「HTV Go」という素晴らしいゲームがリリースされており大変注目されています。

プログラミングやソフトウェア開発の知識が必要となるものの、以前に比べてゲーム開発は非常に楽になりました。それを可能としたのが無償で使えるゲームエンジンです。二大ゲームエンジンと言われているのがUnityUnreal Engineです。

Unity(ユニティ)

宇宙打はUnityで開発されています。Unityはユニティ・テクノロジーズ社が提供するゲーム開発プラットフォームです。
Unityといえば3Dゲーム開発のイメージが強いのですが、2Dゲーム開発にも対応しています。

UnityではC#を使用して開発します。C#はマイクロソフト社が開発したオブジェクト指向型のプログラム言語です。

Unityで宇宙打を開発する際に参考にした書籍についてはここに整理しておきましたので、よろしければご参照ください。

Unreal Engine(アンリアルエンジン)

もうひとつのゲームエンジンがUnreal Engineです。2021年5月26日に「Unreal Engine 5(以下、UE5)」のアーリーアクセスが始まり、大きな話題を呼びました。今後もUnityとの勢力争いが続くものと思われます。アマチュアが開発する限りでは、Unityと大きな違いはありません。

【Do】Webページを作成して公開したい!

Webページを作成して公開するのであれば、まずはレンタルサーバーを借りましょう。
オススメはさくらインターネット社のレンタルサーバーです。

また、コンテンツ管理にはWordPressがお手軽でおすすめです。さくらインターネット社のレンタルサーバーではスタンダードプランからWordPressが使えます。書籍や参考となるWebサイトも多く、学びながら構築を進められます。

この宇宙打のサイトもWordPressで作成していますが、大枠は2~3日程度で作成しました。
テキスト・画像・動画などの素材さえあれば、後はそれをカタにはめ込んでいくだけでWebページができます。
凝ったデザインにしなくてよいのであれば、WordPressで十分でしょう。

【Do】動画を作成したい!

動画を作成するには、OBS Studioがおすすめです。
多くのYouTuberも活用しており、基本的な機能が備わっている上に、直観的に分かりやすいUIが魅力です。無料ですぐに使えます。
宇宙打のプレイ動画もOBS Studioで作成しました。

【See】アクセス解析をしたい!

Webページを作成したら、いつ頃・どのぐらいアクセスされているのか、どこからアクセスされているのか、どのような検索ワードでアクセスされているのか、などが気になってきます。様々な方法があるのですが、私の場合はさくらのレンタルサーバーで活用できるWebalizerPythonというプログラム言語で解析するという方法を活用しました。詳しくは以下のnoteにて公開しています。

【See】Webページへの流入数などを確認したい!

コンテンツを開発・公開したら、その反応が気になるかと思います。
その際はGoogle Analyticsがおすすめです。無料で始めることができます。

また、Unityを使って開発したコンテンツに対するアクションを計測したい場合は、Unity Analyticsがおすすめです。

詳細についてはこちらのnoteで公開しています。

【Plan/Do/See】とにかく全体の流れを知りたい!

動機付けからコンテンツの企画・開発、解析と改善まで全部一括まるっと知りたい!という方の為に、こちらのnoteにすべてまとめてみました。